大阪の整体いじんです
気温が下がってくると来られる人の症状に変化があります。
何故か下半身の怠さや痛みで来られることが多くなります。
首こりや肩こりの人もおられるのですが、比率が少し下がります。
首こりや肩こりは脳の疲れだと書いています。
脳は体温を調節することで疲れます。
寒い時よりも暑い時の方が脳は疲れます。
だから寒くなると脳の疲れは少しマシになります。
しかし、寒くなると体内、特に内臓の温度は一定に保たなければいけません。
そのため、多くの血液を内臓に回すようになります。
すると、内臓以外の部分は血液の流れる量が少なくなります。
だから調子が悪いと血液が十分に届かないところが出てきます。
体の痛みや調子が悪くなるのは血液の流れが悪くなっているところで起こることが多いのです。
これが気温が下がった時に、体が痛くなったり、古傷が傷んだりする理由です。
また脳の疲れが溜まりすぎていると、血液の流れ調整が出来なくなります。
それは内臓に十分な血液が流れず、体が冷えるということです。
季節の変わり目に調子が悪くなったり、寒がりの原因です。
思い当たる人は脳の疲れが溜まっていると考えられます。
どちらにしても季節の変わり目は体にとって大きなストレスです。
気温のストレスに対応するには正常な血液の流れが必要です。
その流れをコントロールしているのは脳です。
だから何よりも脳の疲れを取ることが必要なのです。
あなたが季節の変わり目に痛みや調子が悪くなるのであれば脳の疲れを取ることをお勧めします。
大阪の整体いじんでした