大阪の整体サロンいじんです
肩を動かす時、上半身のほとんどの筋肉が関係します。
だから上半身の筋肉に固いもの、柔らかいもの、しっかりと動くもの、動かないものがあれば、肩が痛くなる可能性は高くなります。
筋肉が固いことが首肩こりの原因ではありませんが、首こりや肩こりが原因で筋肉が固くなることはあります。
首肩こりだと首や肩回りの筋肉のバランスが崩れている場合があるのです。
五十肩で来られる人がよく、「首や肩がこってるから痛くなったと思う。」というのもあながち間違ってはいません。
こんな時、首肩こりを治せば早く治る場合があります。
ただ間違っているのが首肩こりの治し方です。
なんども言いますが、首肩こりは筋肉が硬くなっているのが原因ではありません。
だから固い筋肉を揉みほぐしてもこりは治りません。
揉んでも治らないか、またすぐに肩が動かなくなるのはそのせいなのです。
肩の動きを大きくするのに筋肉を施術するのはいいのですが、それと同時に原因になっているものを解消しなければいけません。
この時、首肩こりに対しての施術は揉むことではありません。
首肩こりの原因である脳の疲れを取ることが必要です。
五十肩が時間が経つと勝手に痛くなくなったという人がよくおられます。
これは生活が落ち着いて、脳の疲れが取れたから自然と治るのです。
五十肩がよく日にち薬と言われる理由がこれです。
日にち薬とはあなたの自己治癒力のことなのです。
ただし五十肩になる前と同じ動きができるかどうかは別です。
40歳を超えてひどい首肩こりがあると、五十肩をはじめとする色々な問題が起こりやすくなります。
だから早めに解消しておくことが大切です。
大阪の整体サロンいじんでした