大阪の整体サロンのいじんです
若い頃に比べて治りが悪くなったと思いますか?
若い頃っていつ?と聞かれるかもしれません。
ここでいう若い頃はおおよそ30歳前後です。
多くの人は体を決まったようにしか使っていません。
決まったようにしか体を使わないと、当然体もそのようにしか動かなくなります。
これが30歳前後ぐらいまでだと、何をしなくても筋肉や骨にまだ弾力があります。
だから、違った動きをした時にでも体はまだ動けます。
しかし30代後半を過ぎると筋肉や骨に弾力がなくなり、違った動き体がついてこなくなります。
それを頑張って動かした時にどこかを傷めるのです。
体に痛いところがある時、若い時は施術を受けるとすぐに治ったりします。
それは筋肉や骨に弾力があるから痛い部分を少し触れば治ったりします。
しかし筋肉や骨に弾力がなくなった体は、痛いところを触ってもそれだけでは治りません。
痛いところは負担がかかっているところです。
そこに負担がかかる原因がどこか他にあるのです。
本当に治すためには、負担をかけている原因を探して取り除かないといけません。
しかしその原因はよく見逃され、痛いところだけを施術されることが多いのです。
だから歳をとったら若いと時よりも治りが悪いと感じるのです。
そしてそのことはよく歳のせいにされます。
歳のせいとは、体の弾力が無くなることでもあるのです。
あなたが普段しっかりと体を動かして、しなやかに動くのであれば問題はありません。
そうではなく、体の動きにぎこちなさを感じるのであれば筋肉や骨に弾力が無くなりつつあります。
しかしそんな時、体に弾力を取り戻そうとして、急に体を動かしてはいけません。
急に動かせば、負担がかかってもっと体を傷める事になります。
だから、初めはゆっくりと大きく動ける体を目指しましょう。
大阪の整体サロンいじんでした