大阪の整体サロンいじんです
キレという言葉をよく聞くと思います。
動きにキレが有るとか、無いとかです。
このキレという意味はもちろん体がよく動くことです。
脳が意識するかしないかの瞬間に素早く体が反応できることです。
訓練の成果と思われていますが、それよりも脳と筋肉の関係の問題です。
脳の指令がしっかりと全ての筋肉に伝わるのであれば体にキレが出ます。
だからあなたの体調で日によって体のキレが変わるのです。
動きの習熟レベルが高くなればなるほど、脳と筋肉の関係が重要になります。
意識してから筋肉が動くまでの時間がもっと短くなるからです。
脳の指令の伝わりが筋肉によって差があれば、瞬間的な時間であればあるほど筋肉の動きに狂いが出ます。
その狂いの程度がキレの差になります。
また最大限の力を発揮している時、筋肉の動きに狂いがあれば、どうしても余分に動かなければいけない筋肉が出てきます。
それが筋肉や関節の動きの歪みになり、動きを繰り返すと体のケガや故障の原因になります。
すぐに動く筋肉、すぐには動かない筋肉はあなたの体質によって有る程度決まっています。
そしてそれがあなたの体の、動きの癖になります。
多くの人はその癖を治そうとします。
ある程度の動きができるようなるためには、癖を治すことも大切かもしれません。
しかし癖の治し方が悪いとあなたの体に無理がかかり、故障やケガの原因になります。
癖を治そうとするよりも、脳と筋肉の関係を良くすることが大切です。
それがあなたの体のキレになります。
そしてそのためには、あなたの脳や内臓の調子が良くなければいけません。
大阪の整体サロンいじんでした