大阪の整体サロンいじんです
ストレスがたまるとホルモンバランスが崩れる。
よく聞くと思います。
更年期障害や生理不順の時によく言われると思います。
これはアンチエイジングにも障害です。
ストレスがたまるとホルモンバランスが崩れるのはどうしてでしょう?
ストレスがかかると体は緊張します。
その時交感神経が興奮します。
それが一時的であれば何も問題はありません。
寝れば治ります。
しかし、ストレス状態が長く続くと交感神経の興奮も続きます。
そうなると脳が疲れて、視床下部が疲れます。
視床下部が疲れすぎると、視床下部の働きに異常が出ます。
視床下部は独自のホルモンや他の箇所から出るホルモンを出したり抑制したりするホルモンを出します。
異常が出るということは、それらのホルモンが出ないからホルモンのバランスが崩れるのです。
これがストレスがたまるとホルモンバランスが崩れると言われる理由です。
ストレスがたまるということは脳が疲れています。
だからできるだけ早く、脳の疲れを取る必要があります。
そのためには脳が疲れているかを知る必要があります。
それには首こりや肩こりが指標になります。
首こりや肩こりに初めに関係するのは僧帽筋や胸鎖乳突筋はです。
それらは脳の神経に直接支配されているからです。
脳が疲れると、それらの筋肉に力が入らなくなったり、固くなります。
そんな時に首や肩にこり感を感じます。
そのこり感を早く解消することが必要です。
筋肉を揉まなくても、脳の疲れが取れればこり感はなくなります。
視床下部はストレスの負荷から解放されます。
そしてゆっくりと視床下部は正常な機能を取り戻し、徐々にですがホルモンバランスの崩れも整います。
だから、いじんは首こりや肩こりにこだわり、そのお手伝いをしています。
ホルモンバランスを整えるために、ストレスそのものの解消、それが無理であれば脳にかかっている負担を取り除いてあげましょう。
大阪の整体サロンいじんでした