大阪の整体サロンいじんです
今回は自律神経失調症です。
自律神経失調症については原因や症状がよく調べられています。
自律神経失調症の原因の多くはストレスであることが知られています。
では、ストレスとはなんでしょう?
人間の体は体内を常に一定の状態に維持するようにバランスをとっています。
そのバランスが崩れると感じることがストレスなのです。
バランスを崩す刺激には気温の変化や、気圧の変化、化学的なもの、病気、炎症、心理的なものなどがあります。
それらの刺激に反応して、自律神経がバランスを取るのです。
しかし刺激が持続的または断続的に長く続くと、自律神経が過剰に反応し続けることがあります。
これが自律神経失調症なのです。
ところで、自律神経失調症によくある症状は、肩こり、頭痛、めまい、疲労感、吐き気などがあります。
実はこれらの症状は脳に腫瘍などの異常がある場合の症状に似ています。
ということは、自律神経失調症でこれらの症状がある時、軽いながらも脳に圧迫ストレスがあると考えられるのです。
その一つの可能性として脳脊髄液の循環が悪いということです。
脳が疲れると脳脊髄液の循環が悪くなり、より脳を圧迫します。
その圧迫はより脳を疲れされます。
そして脳の疲れがひどくなると自律神経失調症になるのです。
自律神経失調症には環境を変えることが有効です。
しかし、なかなか難しいと思います。
だから、まずは脳の疲れを取ることが大切です。
そして脳の疲れを取るためには脳脊髄液の循環をよくすることが必要です。
自律神経失調症の症状が酷くなると元に戻るまでに時間がかかります。
だから、私は肩こりの間に対応することをお勧めします。
肩こりが他の症状変わる前に対応してください。
お困りなら私にお見せください。
大阪の整体サロンいじんでした