大阪の整体、いじんです。
パニック障害は施術ができるかと聞かれることがあります。
根拠のない生命への危機感から起こる恐怖の発作によって、生活範囲が限定的になることです。
根拠が無いとはいえ、生命の危機を感じ、呼吸が早く、心拍数も多く、血圧も上がります。
まさしく交感神経の興奮状態そのものです。
パニック障害に明らかな原因があるのであれば、まずその原因を解決していかないといけません。
しかし、明らかな原因が見当たらず、継続的なストレスによって起こったものであれば、施術を望まれれば対応も可能です。
施術によって興奮した交感神経を沈め、副交感神経を働かせます。
しかしパニック障害の場合、施術だけでは効果が持続しにくいのです。
色々な不安や恐怖が追い打ちをかけているので、少しの刺激で交感神経の興奮が起こりやすいからです。
だから、精神的に安定するための薬、もしくは必要な栄養素を摂取することが大切です。
そのためには医師による診察は必要です。
パニック障害になられた方は、薬の他に色々な対応をされています。
薬の服用だけでは不安を感じ、また薬への依存も心配されています。
その対応として何が正しい、間違っているというものはありません。
安心できれば良いのです。
極端な話、お祓いを受けられることもあります。
大切なことは安心を得ることです。
安心が増すことによって、その恐怖は気のせいだと気づくようになります。
そのことに気づくと、恐怖はなくなり、症状は消えていきます。
大阪の整体、いじんでした。