大阪、阿倍野区の整体いじんいじんです。
あなたは胃に不快感や胃が荒れてなると感じることはありませんか?
それらには自律神経が深く関係しています。
胃は口から入った食べ物を胃液という強力な酸によって溶かしています。
胃が働くのは副交感神経が働いている時です
副交感神経がしっかりと働いていると、胃はしっかりと手順通りに食べたものを消化してくれるのです。
胃酸によって食べたものを消化しますが、それだけでは胃まで消化してしまいます。
だから胃酸を出すまでに胃の粘膜を粘液で保護し、胃液を中和する物質も胃の中で出しています。
それらをコントロールしているのが副交感神経なのです。
もし副交感神経の働きが完全ではなく、食べ物が胃の中に入ってきたとしましょう。
胃は粘膜で保護されていない状態で食べ物を受け入れることになります。
その時、一時的に副交感神経が強制的に働いて、消化するために胃液は出てきます。
結果、胃は荒れることになります。
反対に胃酸が十分に出なかったらどうでしょう?
当然食べ物は十分に消化されません。
これも胃に負担をかけることになります。
あなたの体は交感神経と副交感神経が、状況に対応するために切り替わりながらコントロールされています。
自律神経の不調があると状況に対応できなくなります。
それが続くと色々な症状として現れるのです。
原因のわからない体の不調は自律神経の不調であることがあるのです。
あなたが胃に何か問題があるのであれば、薬に頼るだけでなく、食べる前に心を落ち着けるようにしてください。
またいじんでは施術による自律神経の調整も行なっています。
いつでもご相談ください。
大阪、阿倍野区の整体いじんいじんでした。