あなたのお腹は柔らかいですか?
テレビでよく鍛え上げられた腹筋を見ることがあります。
見事な腹筋は良いのですが、大切なことは力を抜いた時に、お腹に柔らかさと弾力があるかということです。
ご存知のようにお腹の中には内臓がびっちりと収まってます。
その中で内臓は動きながら役割を果たしています。
もし、お腹が固かったとしたら、内臓は圧迫され、自由に動くことが出来なくなります。
そうなると内臓はしっかりと役割を果たせなくなります。
脱力している時、お腹は柔らかく弾力があることが大切です。
交感神経が働いている時、あなたが緊張した時のことを考えてください。
自然とお腹に力が入り、固くなっているばずです。
この緊張がずっと続いていたとしたらどうでしょう?
食べたものを消化、吸収するために内臓は動く必要があります。
しかし、交感神経が強く働いている上に、お腹が固くなっているので内臓の動きは悪くなるので、消化・吸収能力が落ちます。
それは女性器も同じで、持続的な圧迫が卵巣、卵管、子宮にかかります。
それは女性特有の問題も引き起こす可能性があります。
この状態が一時的であれば、すぐに回復できますが、持続的あればすぐには回復できず、体に悪い影響が出ます。
だから力を入れていない時のあなたのお腹は柔らかくて弾力がないといけません。
押さえると痛かったり、「うっ!」となるようなお腹ではいけないのです。
あなたのお腹は弾力があって柔らかいですか?
不調を訴えてこられる方は、お腹が固いか、弾力の無いお腹をしておられます。
お腹は柔らかく、弾力のあるものにしましょう。
いつでもご相談ください。
大阪、阿倍野区の整体いじんサロンいじんでした。