大阪、阿倍野区の整体いじんサロンいじんです。
前回、むくみについて書きました。
自律神経系の施術を始めてから、リンパや筋肉を施術しなくても体のむくみが引いていくことはわかっていました。
しかしある時、クライアントの方の腕の肌の質感が施術の始めと終わりで違うことに気がついたのです。
始めは何かひっかかかるような感じでしたが、終わり頃には滑らかな感じになっていました。
それをクライアントの方にも確認していただくと、スベスベになったとおっしゃっていました。
私はただ触ってみてくださいと言っただけです。
私はむくみは単なるむくみとしか考えていませんでしたが、この時をきっかけにむくみは肌の質感に影響するのだと感じました。
美容の専門の方や女性にとっては当たり前のことかもしれませんが、僕は美容については素人なのでそれまで気がつかなかったのです。
他のクライアントの方にも確認していただき、また翌日の化粧のノリも意識していただくようにしました。
すると、ほとんどの方が「何も考えずに化粧してた。」とおっしゃっておられたので、翌日の肌の質感は良いみたいです。
むくみが肌の質感へ与える影響は大きいようです。
むくむということは体液の流れ、血液の流れが悪いということです。
そのため肌表面へ必要な潤いが届かず、肌の質感の低下やたるみを引き起こしているかもしれません。
クライアントの方には「エステいらんやん!」とおっしゃる方もおられますが、私は「この後にエステに行かれると効果抜群ですよ。」と申し上げます。
私は肌の専門家では無く、肌への施術もしていません。
だから肌の状態が良くなった時に、肌への施術は専門家にお任せすれば効果はもっと高いはずです。
自律神経の不調はまず生命に一番影響しにくいところから犠牲にして平衡を保とうとします。
肌が最初に犠牲になるのかもしれませんね。
だから、肌が健康のバロメーターとも言われるのです。
何よりもあなたの体の下地を整えることが大切です。
大阪、阿倍野区の整体いじんサロンいじんでした。