大阪、阿倍野区の整体いじんです。
自律神経の不調は交感神経のスイッチが切れないということだと言いました。
交感神経と副交感神経のそれぞれの簡単な特徴は下の通りです。
交感神経
呼吸数多い
呼吸浅い
運動に必要
酸素量多い
副交感神経
呼吸数少ない
呼吸深い
運動に足りない
酸素量少ない
交感神経は活動する時に、副交感神経は休んでいる時に働きます。
では、交感神経が活動していない時にも働いていたとしたらどうなるでしょう?
呼吸は多くなり、脈拍が速くなり、得る酸素量が多くなります。
多くの酸素を取り込むことになり、体の中には活性酸素が増えることになります。
活性酸素は体の中で炎症やアレルギー反応を引き起こす原因となる可能性があります。
交感神経のスイッチが切れないということは、副交感神経による修理機能が働かないだけでなく、あなたの体を傷つけてる可能性があるのです。
ストレスは心と体に緊張を引き起こします。
ストレスが一時的であれば問題はありませんが、継続的であれば緊張も継続的になり、自律神経の不調が引き起こされます。
結果、あなたの体の中の活性酸素が増え、体の不調が起こるのです。
美容に大切な肌や腸にとって大敵です。
余分な活性酸素を取り込まないようにする必要があります。
そのためには呼吸を整えることが大切です。
しっかりと息を吐き切り、余分な酸素を吐き出すのです。
何もせず座っている時に、そのことを意識してやる必要があります。
それを繰り返すことによって、スイッチが入りっぱなしだった交感神経から副交感神経に切り替わりやすくなります。
整体サロンいじんでは緊張をとり、呼吸を整えるお手伝いをしています。
あなたに思い当たることがあれば、是非ご相談ください。
初めてのあなたには特別なプランを用意しています。
大阪、阿倍野区の整体いじんでした。