大阪の整体サロンいじんです
腰痛についてよく話に出るのが腰椎のカーブ、腰椎の前弯です。
この前弯は腰にかかる上半身の重みを吸収して、上半身を前後に動き易くしています。
だから前弯の有る、無いが腰にかかる負担と腰の動きに影響します。
どちらが良いのか?
結果はどちらもよくありません。
腰椎の前弯がありすぎると腰を反らしにくくなります。
そしてそのような動作を日常繰り返していると腰痛になります。
その時の多くは腰を反らすと痛くなる腰痛になります。
反対に前弯がない時は前屈みをしにくくなります。
そしてその多くは前屈みをした時に痛くなる腰痛になります。
この時一番問題となるのが腰椎の4番5番と言われている骨です。
腰椎の4番5番は整形外科や整体に行くとよく聞くと思います。
それだけ腰痛の原因だと考えられているからです。
これらの骨は腰椎の中でも比較的前後に動きやすくなっています。
だからこれらの骨の動きが悪くなったり異常があると腰痛が起きると考えられています。
しかし、私は4番5番の骨の異常は他の骨によって起こっていると考えています。
背骨はたくさんの骨が積み重なって出来ています。
それは衝撃を吸収するためと大きく体を動かせるようにするためです。
だから背骨のどの部分でも異常があると、そのしわ寄せはどこかにきます。
そしてそのしわ寄せは動きやすい4番5番に出てくるのです。
あなたが腰痛持ちで腰椎の4番5番に問題があるのであれば、背骨の他の部分または下半身に問題がある可能性が高いのです。
だから4番5番の調整だけをしても腰痛はまたすぐに再発します。
だから私は全身を施術します。
関係なく、遠回りのように思えても、その方が再発しにくいのです。
大阪の整体サロンいじんでした