大阪の整体サロンいじんです
前に重心について書きました。
足での理想的な重心は足首の前あたりです。
そして体全体の理想的な重心は第2仙骨の前あたりになります。
最近まで僕の体は重心をその位置に持ってこれなかったのです。
意識してもどうしてもその位置に収まらなかったのです。
だから体を安定させようとした時、かなり意識をしなければいけませんでした。
それには理由がありました。
僕の腰はカーブ(腰椎の前弯と言います)がなかったのです。
元々なのかわかりません。
しかし、それを悪化させるようなことを昔やっていました。
今から30年以上前、大学に入ったら体育会に入ろうと考えていました。
ついていくためには前もって体を鍛えておかなければいけないと考えてトレーニングをしていました。
当時トレーニングの時は腰を反らすと腰を痛めるから反らしてはいけないと言われていたような気がします。
だから腰を反らさないように注意ながらやっていました。
大学でボート部に入ってからもそう意識ていました。
しかしその結果、腰痛になりそれがどんどんとひどくなりました。
腰を反らさないように意識をしていたから余計にひどくなったのです。
私の腰痛の原因は腰椎の前弯がないことが原因だったのです。
今は腰痛は出にくくなりましたが、腰椎の前弯がないことには違いありません。
だから重心が理想の位置にこないのです。
良い姿勢であるためには重心が理想の位置になければいけません。
重心が理想の位置にあるためには足から頭まで骨が正常な位置になければいけません。
それが狂うと重心も狂うのです。
骨が正常な位置にあるためにはそれぞれの筋肉がきちんと働かなければいけません。
だから良い姿勢であるためには健康でなければいけないのです。
だから良い姿勢は健康と美しさのあらわれなのです。
大阪の整体サロンいじんでした